前半 石川 伊ェ門(いしかわ いえもん)


拙者の名前は石川 伊ェ門(いしかわ いえもん)

日々、刀の修行に明け暮れている。


...のだが、ここはどこであろうか。

気づいたら見覚えのない屋敷に閉じ込められていた。


他にも連れてこられた者共がいるようだ。


先程、警部のような服装をした男性が謎の声に向かって怒鳴っていたが、どうやらここを脱出する為にはとにかく鍵を見つけなければいけないらしい。


刀も脇差も取り上げられているようで、どうやら自力での脱出は難しいだろう。


捜し物はそこまで得意ではないが、どうやらやるしかないようでござる。


しかし、この面妖なおなご、どこかで見たことがあるような...


上手く思い出せない記憶にもどかしさを感じていたら、どうやら手分けして捜索することになったようだ。


刀を持たぬ身がこれほど不安に感じようとは。。


鍵のついでに手頃な武器が見つかる事を祈りながら、食堂を出て捜索に向かった。



サブミッション

・鍵を入手出来なかった場合、鍵持ちに投票すること。



12時10

捜索開始


12時20

執務室に到着。

机の上におもちゃの銃が置いてあった。

証拠品

『おもちゃの銃』


12時30

あらかた探し終わったので、おもちゃの銃を試しに撃ってみることにした。

「パァン」

思ったより大きな音が出てびっくりしてしまい、誰かが来たときに勘違いされないよう慌てて部屋を出た。


12時40

銭形、恭子、マモンが慌てた様子でやってきた。

変に疑われないよう、おもちゃの銃の音であることを説明したら呆れながらも納得してもらえた。我ながら不甲斐ない。。



12時45

錠前と次元が同時に執務室に入ってきた。

軽く先程の音の説明が為された後、もう少し捜索を続けると言って銭形、次元、マモンは部屋を出て行った。

そのあとは執務室で軽く雑談をし、錠前と恭子と一緒に3人で食堂に向かった。